虫の同定・トラップ診断 ※サービス休止中(2020.4~)
商品への虫の混入や工場への虫の混入でお困りではありませんか?
消費者クレームの8割は、昆虫の混入によるものといわれています。
エコテストではペストコントロールの専門会社と提携、虫の同定(種類判別)サービスを実施しております。
虫の同定サービス
では虫を送って最短2~3日後に写真と解説付きの速報をお送りします。「早くて助かる!」と好評です。
New:写真判定も実施しております。写真をお送りいただき判別可否を判断、判別可能な場合は写真だけで同定いたします。判別可否の判断は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
価格・納期
分析項目 |
分析方法 |
必要量 |
納期 |
価格 |
虫の同定
(種類判別) |
顕微鏡等による判定 |
1匹 |
最短2~3営業日※ |
¥15,000
(税込¥16,500) |
写真による判定 |
¥15,000
(税込¥16,500) |
カタラーゼ試験
※虫の加熱処理判定 |
¥15,000
(税込¥16,500) |
虫の種類特定には触覚・足が決め手となる場合が多いため、原形を保ったままお送りいただくことが重要です。ラボ到着までに壊れる事のないように梱包してお送り下さい。幼虫の場合は同定が困難な場合があります。*試料返却は宅配料金着払でお送りします。ご了承下さい。
※混雑時期は5営業日となります |
虫トラップ診断 |
顕微鏡等による判定 |
1枚~ |
10営業日 |
¥1,000
(税込¥1,100)~ |
*検体送付時の注意点:捕虫器から捕虫紙を取り出し、ポリラップ等で保護して下さい。
破損防止のため、段ボール箱での発送をお勧めいたします。 |
よくご依頼頂く事例
- アルコール飲料メーカー様:缶の中に入った虫の調査
- 給食製造業者様:食事の納入先で虫のクレーム。どこで入ったのかを類推したい
- 印刷業者様:納品先から虫がくっついていたと返品された商品の調査
- 包装材メーカー様:製造時に虫が製品内に入るトラブル。対策のための虫の種類調査
- 繊維メーカー様:商品の箱の底から虫を発見。段ボールを食べる虫なのか調査
- 精密機器メーカー様:海外製造の部品中に虫が混入。駆除するために虫の種類特定調査
<食品工場、化粧品製造工場、医薬品製造工場、関連資材製造工場などで問題となる昆虫:上位41種>
ユスリカ、クロバネキノコバエ、タマバエ、チョウバエ、キノコバエ、ニセケバエ、ヌカカ、ノミバエ、ショウジョウバエ、ハヤトビバエ、トゲハネバエ、イエバエ、クロバエ、キンバエ、ニクバエ、ガガンボ、カ、コバチ、コマユバチ、アリ、ウンカ、ヨコバイ、アブラムシ、ガ、チャタテムシ、シバンムシ、ハネカクシ、ヒメマキムシ、アザミウマ、シミ、トビムシ、クモ、ゲジ、ヤスデ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ムカデ、ゴキブリ、メイガ、ヒョウホンムシ、カツオブシムシ
お申し込み
お申し込み用紙をダウンロード後、ご記入の上、FAXかメール添付にてお送り下さい。
Q&A
- Q異物混入の調査で虫を調べたいです。同定後返却して欲しいのですができますか?(2011/1/29)
- 試料の返却をご希望の際は、ご依頼時、注文書に試料返却希望欄にチェックをして下さい。宅配での返却の場合、送料着払にて返却させて頂きます。
- Q商品に混入した虫の種類を調べたい。日本の虫か海外の虫か分かりますか?(2010/7/29)
- 虫の種類により対応が異なります。害虫として有名だったり、研究が進んでいる虫の場合は生息範囲が把握できている場合がありますので、日本にだけいるものかどうかが分かる可能性があります。ご要望は大変多いのですが、よほどの固有種でない限り、断定は難しいです。
- Q虫のトラップ診断と虫の同定の違いは何ですか?(2009/10/1)
- 虫の種類を調べるという点では同じですが、虫の同定では1匹の虫の種類を出来るだけ細かく判断し、検体写真と主な特徴(生息地域・好む餌など)を明記した詳細な報告書を作成いたします。
虫のトラップ診断では数十~数百匹の虫を科レベル程度で大まかに分類(害虫としてメジャーなものは種類の特定まで)、見つかった数をトラッキングシートで提出します。
- Q木材についた虫の種類を調べたいです。国内の虫か海外の虫か分かりますか?(2009/9/1)
- 虫の種類によっては可能です。ただし広い地域(例えばアジア全域等)に生息している虫の場合は国内・海外のコメントが難しい場合が多々あります。
- Qコップの表面に虫の死骸のようなシミが付着しています。原因を調べたいです。(2009/08/4)
- 肉眼ではシミにしか見えない程度の小さな虫の可能性もあります。現物をラボにお送り下さい。
- Q化粧品に混入した異物が虫かどうか、虫なら種類を調べたいです。テープでプレスした状態ですがお願いできますか?(2009/06/20)
- 足や触覚がバラバラになっていなければ大丈夫です。状態によって種類までの特定が難しく、科までの同定になる可能性があります。
- Q工場の下水に虫が発生しています。駆除もお願いできますか?(2009/05/22)
- 提携ラボが駆除業務も行っておりますのでご相談下さい。
- Qラベルの印刷時に挟まったと思われる虫の同定はできますか?(2009/02/10)
- 足や触覚が原形をとどめていれば可能です。まずは画像をお送り頂ください
- Qミギワバエの同定は可能ですか?(2008/09/30)
- 可能です。
- Q 虫が加熱処理されたかどうかわかりますか?(2008/09/30)
- 虫が加熱処理を受けたかどうかの判断は 「カタラーゼ試験」という検査を行い判断致します。カタラーゼ試験は2.5万円です。
- Q 死後どのくらいか分かりますか(2008/09 /27)
- 大凡のコメントは可能ですが正式な死後日数は同定サービスでは実施しておりません。
- Q なぜ虫が混入したのか(製造工程や原材料などに起因するのか)コメントをもらえますか(2008/08 /8)/dt>
- 同定サービスでは種の特定と種の解説のみとなります。製造工程や原材料まで踏み込んで解析する必要がある場合はぺストコントロール専門チームにご相談ください。
- Q 油で揚がった虫の同定はできますか?(2008/07 /22)
- 状態により可能です。写真などがあればメールで送付ください。写真を拝見させていただき、同定可否を回答差し上げます。
- Q 食品に虫が混入したタイミングが海外なのかどうかは分かりますか?(2008/06/19)
- 混入した虫が明らかに日本にない種類の虫と判定されれば海外で混入したであろうと判断できます。ただし、どこにでもいるような虫の場合は、食品の内容(生鮮食品か加工食品か)・原産地・輸送時の密閉状況などからお客様でのご判断となります。ご了承下さい。
虫の同定サービスをご利用のお客様は下記サービスもご利用頂いております